作業工程
1.掘削幅確認
施工を行う現場には、事前に墨出しが行われています。
その、掘削幅を確認し、墨出しに沿って、掘削作業を開始します。
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2.掘削開始
バックホーなどの掘削を行う専門の重機を使用し、事前に確認した掘削幅に沿って作業を進めていきます。
一回掘削してしまうともとに戻すことは出来ないので、丁寧に作業を進めていきます。
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3.掘削状況
掘削幅の状況に注意しながら、引き続き掘削作業を進めていきます。
ある程度、掘削が進んで行くにつれて、支持層にも意識を向けていきます。
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4.掘削完了~支持層確認
設計図通りに掘削が終わったら掘削作業の終了になります。
掘削作業が問題なく終わったら、支持層の確認を行います。
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5.固化材投入
支持層の確認後、固化材を投入します。
固化材、水、掘削土を決められた量を確実に投入していきます。
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6.混合状況
混合状況を確認します。
ここで、均一に混合されていないと、完成後の質に大きく影響してきますので、均等になるように均していきます。
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7.フロー値確認
フロー値が正常かの確認を行います。
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8.造成完了
造成作業の完了です。
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9.コア採取
造成体積によって異なる本数のコアを採取します。
コアの採取が完了したらすべての工程が終了となります。